3人が本棚に入れています
本棚に追加
物体は俺のもとへ近づいてきて、刃物らしきもので俺の胸を貫こうとしてきた。
俺…死ぬんだ。
とその時、台風と思えるほどの強風がきた。
物体は風の力に負け吹き飛ばされた。
と、強風と共に何かが迫ってくる。
『あれは?』
それは俺のほうへと来て物体が放った白い液体を俺の体から取ってくれて俺に呟いた。
『早く逃げろよ……青年!』
俺は何か懐かしさを感じつつその場から離れ遠くからそこの光景を見ていた。
『ネルド ハカイ』
ネルド?なんじゃそりゃ。
『おい、ネルドまたお前目当ての客だぜ。お前も疲れるなぁ。』
『何を言っているのですか。さぁ早く奴を始末しましょう』
あそこのにあれは何か1人で呟いている。
最初のコメントを投稿しよう!