死の螺旋

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   第一章あとがき      どうでしたでしょうか、第一章は。  かなり読者置いてけぼりなオカルト知識満載だった気がします。    実はプロットや設定などまともに組み上げずに『やりながら考える!』スタイルで通しました。  行き当たりばったりです。    てけてけさんも、本来は魔術師かぶれで黒フードをいつもかぶったクラスメートの女の子だったんです。  そして事あるごとに『お姉様ーっ!!』と抱きつくという。  狙いすぎな上に、このままじゃオカルトファンタジーじゃなくて『マ○ア様が見てる』になってしまうので却下になりましたが。      そもそも内容も『やりながら考える』だったので、最初は魔法少女ものの話にしようと思ってたり。例えば……   『メタモルフォーゼ!!』    ここで主人公が変身します。   『マジカルインディペンデンス!!  いでよ黒き魔剣!!』    魔 剣 覚 醒    ……と、三メートルはある巨大な魔剣を召還して……    魔法少女一連のネタが分かった人は、後楽園遊園地で僕と握手。  大好きです、この作品。      次のページに続くよ!
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