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~八中2ーBは~
今は帰りのHR後。
早速、現場に向かった。
奈美・まなみ「ここで…
事件が起きたんだよね」
愛里沙・恵里菜「あそこのタイル…
なんか色…おかしいし」
美穂「おそらく血痕ね」
花菜・のん・沙莉・
瑞希・瑞貴「何…?
血痕って…。」
高杉「血痕というのは、
現場や凶器に付いた
血の跡の事」
杉・滝・高杉「じゃぁ…
まさか本当に
入江はここで…。」
吉田「でも謎が残って
るんですよ。
なぜ凶器がないのか…
それと…」
久坂「それと…何?」
?「こんなにおびただしい
程の血痕があるのに
犯人は何故なにも
しなかったのか。
そして…死体にあった
妙な違和感…ですね?」
2ーB「だ…誰(だよ)!!」
久坂「もしかして…
君が…古畑君…?」
高杉・吉田・明日香
「1年B組に現れた平成の
ホームズ、古畑任三郎…。」
美穂「古畑君が手伝って
くれるなら心強いわ。」
?「僕は城東区立第八
中学1-B、古畑任三郎と
申します。」
滝「じゃぁ古畑の傍に
いる2人は誰?」
古畑「右側は高杉恋痲君
左側は久坂部雪君です」
高杉「恋痲…お前…💧」
恋痲「いいじゃん。
兄さんったら」
2ーB「えっ…兄さん…って
…高杉(君)の…弟~!!?」
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