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?「ありがとう!
お兄ちゃん」
入江「いいって。
よかったら帽子直して
あげよっか。
小倉…星羅ちゃん」
星羅「星羅でいいよ!?
お母さん、直してくれ
なかったから…嬉しい」
この一言を聞き、星羅を
家に連れて行った。
家で帽子を直してやり、
再びあの橋の下に行き、
星羅と一緒に遊んだ。
ところが…俺は…。
……星羅を…殺して
しまった…。
入江「そんな…。
俺がやった…。
ぅ…ウソだろ…」
もう二度と目を覚ます
ことのない、横たわって
頭から血を流している
星羅を見、自分の手を
見て、ひどく怯え、
そのまま家まで帰った。
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