∞大間ルリの鼓動∞

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駅前の交番で、待ち合わせをして… 『遅いよ!…銀行員さん!…』 ルリは、小悪魔風に言った… 『何、言ってんの!…恥ずかしいから、やめてよね…もう!』 裕子は… ルリより、少しだけ大人に見えた。 二人は、近くにあるファミレスに入った。 『今日、マックじゃなくて…いいんだ?…あっ!2名で…ハイ!禁煙席で…』 しっかり者の、裕子が答えて… 二人は、通り沿いの窓側の席に座った… 『ご注文が、お決まりになりましたら…お呼び下さい…では、ごゆっくり…』
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