†Chapter.1†

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†Chapter.1†

  「んッ・ン・・」 ゙ギシッ゙と軋むベッドの音。 いつもと同じ部屋。 独特の匂い。 こいつと何回セックスしたっけ? もうそろそろ終わりかな。 そんなことを最中に考えながら、相手が果てるのを待つ。     行為が終わり、さっさと私はシャワーを浴びに行く。 身支度をしてる時、相手は「延長しようぜ。」と言ってきた。 はぁ~、もう終わりだよ、あんたとは。 「もう、終わり。あんたとも二度と会わないから。」 そう言って、ラブホテルの部屋を出た。      
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