6人が本棚に入れています
本棚に追加
†Chapter.1†
「んッ・ン・・」
゙ギシッ゙と軋むベッドの音。
いつもと同じ部屋。
独特の匂い。
こいつと何回セックスしたっけ?
もうそろそろ終わりかな。
そんなことを最中に考えながら、相手が果てるのを待つ。
行為が終わり、さっさと私はシャワーを浴びに行く。
身支度をしてる時、相手は「延長しようぜ。」と言ってきた。
はぁ~、もう終わりだよ、あんたとは。
「もう、終わり。あんたとも二度と会わないから。」
そう言って、ラブホテルの部屋を出た。
最初のコメントを投稿しよう!