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side大和
コンコン
「入れ」
男がドアを叩くと中からとても低い偉そうな声が聞こえてきた
ガチャ
「失礼します♪」
「なんだ。ちゃんと連れてきたのか。あまりにも静かでわめき声がなかったから失敗したのかと思ったぞ。今までの中で一番静かだな。じゃあその子をソファーに下ろしたらもういいぞ。」
先ほどの声の男が喋り終わると連れてきた男が俺をソファーに下ろして、目隠しを外した。すると目の前に男の顔があり、俺の頭をひと撫でした。するとドアの方に向かい失敗しましたと言って出ていった。
しばらく部屋の中は静かだったがあの声の低い偉そうな男が口を開いた。
「えらく冷静だな。逃げたいとか無いのか?」
明らかに俺に意見を求めている様だったので仕方なく口を開いた。
大和「……………ここ…………が何処か…………分か……んない………し………さっき…の…男が………………抵抗した……り…………はむかった…り…する……と………お仕置き……される……って………言った……………から…………」
「その喋り方は元からか?」
大和「………もとから………………無口で……小学校………………まで………イギリスに……………いた…………から………英語のが………………得意……………」
それから名前、年齢、身長などいろいろ聞かれたあと、ここが性奴隷調教場で大富豪の人達に売れるようになるまで調教するらしい。俺は大人しくて頭がいいらしいから愛玩用に調教するらしい。これからは自分の部屋が与えられて殆どその部屋から出れないらしい。部屋から出れるのは一対一で俺を調教する担当の人と一緒にいるときだけらしい。一人で部屋から抜け出したり反抗したりはむかったりするとお仕置きされて酷いことされるらしい。あの男も同じ様な事を言ってた様な気がする。うん。
男が話終わると丁度部屋のトビラが開き190センチ以上ある細身の男が入ってきた。
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