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「お詫び…というには、アレなんですが… おからのスコーンを焼いてきたんで、是非。 あ、今日は大塚くんの日だったのねー。ちょうど良かったぁ。」 加瀬さんは、スコーンの包みを広げながら 店先にいる大塚を見つけて、声をかけた。 「加瀬さん、おはようございます!あ、スコーンだ。やったあ!今日は、めちゃめちゃツイてるー!」 大塚は、加瀬さんの おからスコーンが大好物だった。
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