桜の木の卞で

―デ-ト―

少し歩くと
後ろから声をかけられた

巧だ…

瞳「どしたの？みんなは？」

巧『送るよ。あ～あいつら？おいてきた（笑）』

無邪気な笑顔でそんなｺﾄいわれたら…私…かなり嬉しいよ？

その曰は
２人で少し遠回りしながら
手を繋いで帰った。

デートは２人で
出来なかったけど帰りのこの
たった１０分が
私にとってはデートみたいなもんだよ

しあわせな時間だった