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教室に入るとｼﾄﾞは自分の机の上にある手紙に気付く。
差出人はﾎﾟｰﾙだった。
内容はこうだ。
おはようﾆｬﾝ。
今日用意した女はたぶん気に入ってもらえるﾆｬﾝ。
昼休みに保健室に来るといいﾆｬﾝ。
ｼﾄﾞ：今度はまともだといいなー。
ｼﾄﾞは少しにやけながら手紙をﾎﾟｹｯﾄにしまい込む。
そして昼休み…
ｼﾄﾞは保健室に向かう。
途中、頭がおそらくｱﾚなﾕｷちゃんと出会ってしまった。
ﾕｷちゃん：あ、ｼﾄﾞ先輩ー！
ｼﾄﾞ：(げっ!?)
ﾕｷちゃん：どこに行くんですか?
ｼﾄﾞ：いやちょっと保健室にな…
ﾕｷちゃん：奇遇ですね！私も保健室に用があるんです。
ｼﾄﾞ：そうなんだ。(めんどくせ…)
ﾕｷちゃん：ぢゃぁ一緒に行きましょう！
ｼﾄﾞは仕方なくﾕｷちゃんと保健室に向かう事になった。
そしてここから物語はてんやわんやのおおﾊｼｬｷﾞになるのである…
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