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ｼﾄﾞとﾕｷちゃんが保健室に入るとﾎﾟｰﾙがｿﾌｧに座っていた。
ﾎﾟｰﾙ：来たﾆｬﾝ…ん?ﾕｷちゃんも一緒ﾆｬﾝ！
ﾕｷちゃん：ﾎﾟｰﾙ先輩のお願いって何ですか?
ｼﾄﾞ：ん?…ﾎﾟｰﾙ…もしかして用意した女って…
ﾎﾟｰﾙ：ﾕｷちゃんﾆｬﾝ！
ｼﾄﾞ：ﾏｼﾞかっ!?
ﾕｷちゃん：私ｼﾄﾞ先輩に紹介されんの?やったー！
ﾎﾟｰﾙ：紹介じゃないﾆｬﾝ!ｴｯﾁするﾆｬﾝ！
ﾕｷちゃん：ｷｬﾊ♪
ｼﾄﾞ：いや！！ちょっと待て！
ﾎﾟｰﾙ：何ﾆｬﾝ?
ｼﾄﾞ：この子はカンベンしてくれ…
ｼﾄﾞはﾎﾟｰﾙに耳打ちをした。
ﾎﾟｰﾙ：何でﾆｬﾝ?
ｼﾄﾞ：いや、この子は危ない…
ﾎﾟｰﾙ：ﾕｷちゃんはﾃｸﾆｼｬﾝだからだいぢょぶﾆｬﾝ♪
ｼﾄﾞ：しかしだな…性格が…
ﾕｷちゃん：先輩～、もう覚悟決めなきゃ一生ﾁｪﾘｰですよ??
ｼﾄﾞ：うっさい黙れ!!死ねばいいのに！
ﾕｷちゃん：照れてるんですね！さっ、ベッド行きましょう！
ｼﾄﾞ：い～や～だっ！
ﾎﾟｰﾙ：ﾁｪﾘｰはﾌﾟﾗｲﾄﾞだけ高くて困るﾆｬﾝ。
ｼﾄﾞ：くっそ！もうﾔｹだ！
ｼﾄﾞはﾕｷちゃんの手を引きベッドに向かう。
そして上半身裸になると異変に気付いた…
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