47人が本棚に入れています
本棚に追加
〉あちゃじぃさんが来たよ―。杏は心のなかで思った。
じぃさんは来るなり、
『こん、バカタレがー‼なんばしよるとか‼貴様、わしの注意することを聞かんから、こげんこつなるんじゃー‼わかちょるか⤴』
〉わかちょるか!て言われても―。それよかはよ、どけて~このじ・じ・地蔵~。
杏は、心のなかで懇願していたが💦
じぃさんの説教は、延々と続いた―。
その内に、杏は意識が薄れていった~。
〉私、死ぬのかな~
杏の脳裏には、自分の。。。(〃_ _)σ∥
こんな姿があった。
さすがに、じぃさんは杏の様子に気づき―。
『おりゃ~💦』杏が抱えているお地蔵さんを払いのけた。
『こりゃ‼杏‼まだ、わしの話しはおわっちょらんぞ、気合いじゃ~』じぃさんは、杏をゆさゆさ揺さぶった。
〉おい!じぃさん
揺さぶるか~
(><。)。。
ココハドコ⁉ワタシハダーレ⁉(;O;),
そう思いながら、杏は、気を失った。
最初のコメントを投稿しよう!