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アナタを思えば思うほど
どんどん胸が締め付けられる。
つまらない学校も
アナタと会えるただ一つの場所だから
でも私の気持ちも知らないで
私に向かって『おはよう。』と太陽みたいな笑顔を見せる。
それが悔しくて
『スキじゃないなら笑顔なんか見せないで。』と何度も何度も思ったよ。
卒業式のあの日
メアドを交換したけど怒ったみたいな顔をしちゃった…
ゴメンね。本当は、すっごく嬉しかったんだ。
『バイバイ』と言われて
もう二度と会えないと思った。でも…
入学式のあの日
いないはずのアナタがいた。
涙が出そうになったんだよ。
入学式が終わって
私に近付いて来るアナタから逃げようとしたね。
あの時
私の腕を掴んでくれなかったら
この先、生きて行けなかったかもしれないんだ。
ありがとう。
『スキだった。ずっと。』
その言葉を聞いた時
最初は理解できなかったんだ。でも
キスされた途端に
あぁ私って愛されてるんだ。って思ったんだよ。
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