第零章

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第零章

    《腐的プロローグ》  都内某所。広大な敷地一杯に建設された設備の数々は、無駄なゴールドの装飾だらけで光輝いている。一般人からしてみれば中世のお城にしか見えないこの学園──私立聖漣学園──には、僕が思わず吐血してしまいそうになる素敵なイベント及び萌えポイントが目白押し。  嗚呼、嗚呼神様、感謝します。日本男児で本当に良かった。   ──by一条湊  
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