日常

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俺の部屋は 珍しく畳張りで 広さは六畳程だ そこにベット、TV、勉強机、ガラス張りの小さな机、本棚、タンスなどの家具がある 正直言ってちと狭い まぁこれはこれでいいんだが 「よっと」 俺は部屋に入ると ベットの上に鞄を放り投げた そしてすぐさま制服を脱ぎ 部屋着に着替え リビングへと向かった リビングではすでに テーブルの上に できたての料理が並べられ 姉が座って待っていた 「ごめん、待たせて」 「別にいいよ それより早く食べよ」 姉は笑顔で返してきた 「ああ」 俺は姉にせかされ イスに座った 姉が手を合わせ 「それじゃ、いただきます」 俺もそれに続いた
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