日常

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そして丁度番組が終った時に いつの間に風呂に入っていたのだろうか 姉が頭にタオルを巻いたまま 「ねぇ優クン ゲームしない?」 と言ってきた 「え゛?」 やばい え?何がやばいかって? それは後で分るだろう 「しようよ~」 姉は笑顔で迫ってきた よく見ると片手にゲームソフトを 持っている 「・・・」 「少しだけ、ね、ね?」 しばしの沈黙 「本当に少しだけな」 俺ってやっぱ こうゆうやりとり弱ぇな 姉は 「オッケー」 と言うと すぐにゲームを用意し始めた ちなみに姉が持っていたソフトは 【チョコボレーシング】だ ・・・ どこでそんな懐かしいものを
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