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~それから数時間後~
すでに時計は1時を指していた
俺のまぶたは
もう限界に来ていた
「姉ちゃん俺もう眠ぃ」
「駄目!
私が勝つまで続けるの!」
「・・・はい」
もう姉の体の周りには
逆らえないくらいの
闘志がうずまいていた
…カ○ハ○波撃てそうだな
次の勝負
俺の勝ち
「優!」
「はい」
次の勝負
俺の勝ち
「優!」
「ハイ」
次の勝負
俺の勝ち
「ゆ」「はい」
次の…以下同文
それにしても姉も姉だ
なぜこうも俺に勝てない?
つか弱くなってないか?
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