日常

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俺は家に来た由佳に 昨日起きたことを全て話した 「あんたも大変ねぇ」 「ははっ朝っぱらからもう クタクタだよ」 「それで何から始めるの? 数学?地理?物理?それとも 英語?」 そう言うと由佳は持ってきた バックからおもむろに 教科書やノートなどを 出し始めた 「いや、ちょっと晴が来るまで待とうぜ」 実のところ寝起きからあれだけ忙しかったんだ、 少し休みたい できれば少し眠りた 冗談です 「ん~そうねいいわよ」 そういえば 言い忘れていたが 俺たちはあと数日で 期末考査と言う地獄の 数日間が始まるのである つまりこの勉強会は 期末考査の為であって 俺たちが真面目なわけではない それにしても晴、来ねぇなぁ
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