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「いきなりなんだ？
じゃないわよ！
もしかして私との約束忘れたんじゃないでしょうね？」
「は？約束？…あ！」
そう言えば明日は由佳と勉強をする約束をしていたんだった
自慢ではないが俺はこれでも
結構頭はいいほうで
クラスでも5本の指が
入るほどだ
まぁ軽い冗談は置いといて
「やっぱり」
由佳は呆れたように言った
「面目ない、つーわけだ晴、明日は無理だ」
「そうかぁー予定があるならしかたねーなー」
「そうだ、よかったら晴も一緒に勉強しないか？」
「え？そーだなー勉強かー
うーん分った、俺も行くよ」
「よし、じゃあ明日俺の家に10時集合な」
「オッケーじゃあ明日なー」
「おう！また明日」
そうして晴は教室を出て行った
「よかったじゃん由佳、
一人増えて」
「…」
「？、どうした？」
「…」
「なに怒ってんだ？由佳」
「いいわよ！それじゃ日！」
そう言って由佳は駆け足で行ってしまった
・・・・・
「なんだ？あいつ」
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