ボブとサンディ

005ボブ＆サンの遊園地３

サンディ
「アイスおいしいねー」

ボブ
「だなー」

サンディ
「ぁ・・・」

弟
「ねーちゃん、足がつかれたー」

姉
「んー我慢なさい。もう少し歩けばきっと休めるとこあるから！ね！」

弟
「さっきからそればっかじゃんかよー」

サンディ「ねぇ・・・・ﾋｿﾋｿ」
ボブ「・・・OK」

姉
「あんたももうちょっと体きたえなさ・・・・」

ボブ＆サン「ようこそ、当遊園地へ！」

姉
「ぇ？」

ボブ
「お客様、足がお疲れのご様子で！」

サンディ
「さぞお疲れでしょう！」

ボブ＆サン
「さぁあのベンチをどうぞお使いください。」

姉＆弟
「・・・え？え？」

ボブ
「んーサンディの作戦だめじゃんかー」

サンディ
「えー結構いいと思ったんだけどなー」

ボブ
「とりあえず！」

サンディ
「そう、とりあえず！」

ボブ
「僕らはもう休憩終わったからあのベンチに座っていいよ。」

サンディ
「そう、座っていいわよ」

姉
「・・・ぁ。でもあなたたちが。」

サンディ
「いいの。私たちはあのアトラクションを十分に満足したの。さぁ次いくわよ！ボブ！」

ボブ
「イエッサー！そういうわけで、じゃあ！」

サンディ
「ボブ、早く！早く！ゴー！」

ボブ
「ゴー！ゴー！」

姉「あ、ありがとうございます！」

弟「ありがとう！」

サンディ
「で、どこいこっか・・・・」

ボブ
「んー。原っぱに横にでもなるかー」

サンディ
「そだねー」