新生活
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ゆっくり起き上がり擦りむいた膝を見ていると後ろから誰かが声をかけてきた。 「大丈夫ですか?」 振り返ると身長の高い色白でいかにもお坊ちゃま風の男の子が心配そうに私を見ていた。 「すいません!僕が置いてあった荷物に足を引っかけたみたいで…」 「あっ…べつにいいよ…あたし急いでるから…じゃ!!待って~!ニラレバ~!!」 私が転んだのを見て二人共笑いながら走って行ってしまった。
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