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目…耳…腕とか
どうしてちゃんと一つずつあるのかな
そんなこと考えてると…君が浮かんできた
いつもは優柔不断な僕だけど…結論が出るのは早かった
全ては君の為にあると
片目が光を失ったら…君をちゃんと見れない
片耳が聴こえなくなったら…ちゃんと声を聞けない
片腕がなくなったら…君を抱くには少し心許ない
…急に少し怖くなった
“二つで一つ”
そういえば…君がいて僕がいる
これも一つの何かなのかな?
だとしたら嬉しいな…
君がいつか言ってくれた言葉を今も憶えてる
『楽しい事も辛い事も…何でも二人ではんぶんこだよ。』
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