E14「お酒は二十歳になってから!」

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「ロードローラーだ!」 上から萃香から見るとミニカーぐらいの大きさの車をぶつけた。 「そして時は動き出す」 「痛い!なんか当たった!」 萃香は地味に痛がっていた。 「やはりダメージは微量か…」 「咲夜!どいて!」 フランが車に向けて手を出した。 咲夜は察したのか車を離れる。 「QED…495年の波紋!」 車は萃香の上で爆発した。 萃香は爆風に巻き込まれてしまった。 「うわ~」 少し傷を負いながらも萃香は拳を引く。 振りかざした拳の先は――美鈴。 「しまった!幻世…ザ・ワールド!」 咲夜は美鈴の元まで瞬間移動し、美鈴を抱え跳躍した。
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