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「ロードローラーだ!」
上から萃香から見るとミニカーぐらいの大きさの車をぶつけた。
「そして時は動き出す」
「痛い!なんか当たった!」
萃香は地味に痛がっていた。
「やはりダメージは微量か…」
「咲夜!どいて!」
フランが車に向けて手を出した。
咲夜は察したのか車を離れる。
「QED…495年の波紋!」
車は萃香の上で爆発した。
萃香は爆風に巻き込まれてしまった。
「うわ~」
少し傷を負いながらも萃香は拳を引く。
振りかざした拳の先は――美鈴。
「しまった!幻世…ザ・ワールド!」
咲夜は美鈴の元まで瞬間移動し、美鈴を抱え跳躍した。
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