第一章 処女を売った日

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「ごめんなさい…ちょっと緊張して…いくつの人ですか?」 『俺は23だよ。君、ほんとに17歳?』 「はい。」 『初体験、ほんとに良いの?』 「はい。私…早く捨てたくて…」 そんな感じで2、3分話すと男は納得して待ち合わせ場所を指定した。 新宿にあるGUCCIの前だった。
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