第十五章 文化祭の嫉妬

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「智也。何時までやってるの?」 「あと…一時間と少しです。」 「じゃあ待ってるから終わったら一緒に回ろう。」 「は、はい!」 僕は先輩を束縛しないと約束していた。 だけどさっき先輩が幼馴染みという大学生と連絡先を交換したとき嫉妬した。 不安だった… でもみんなと遊びに行かず僕を待ってくれている先輩を見ると安心した。 大好きです!先輩!
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