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『ん~……やっぱり町がなくなってるな』
周りは焼け野原だった…
(どうなってる?確かに昨日まで俺は普通に過ごしていたはずだ…)
何かがおかしい…
タカはそんなことを思いながら歩いていた
(そろそろ学校に着くはずだが…ん?)
『なんじゃありゃぁぁあ!学校のかわりに基地があるー』
(……校長の趣味がかわったか?とりあえず行くしかないか)
‐‐テクテクテクテク‐‐
入り口付近に銃を肩に担いでいる男が二人見えた…
(とりあえず話してみるか)
『すいませぇん』
『ん?あぁお疲れさまです通行証とIDカードをみせてください』
(んなもん持ってないぞ?)
『???』
『おぃ、こいつ隊証つけてないぞ…それにこの服見た目は同じだが生地がまったく違う……』
『貴様!誰だ!?まさかスパイか!?』
『はい?いや言ってる意味がワカラナインデスケド?』
(そんな恐い顔して銃を向けないで泣泣)
『コイツ!!』
ゴツッ!!
グハッ!!!!!!
『なんのさわぎ?』
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