第三章

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俺は休日を彼女と過ごしていた。 「最近休み多くない?仕事減ったとか?」 なんて紗綾が言ってきているが特に減っているわけではない。 その理由は 「いや最近真姫さんのマネの仕事しなくていいって言われてさどうしたんだろうと思ったんだよ」 「そんなこと今までなかったのにね。」 「まぁ紗綾との時間がとれていいんだけどね。」 なんて俺はこのときなんとも思ってなかった。
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