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分かるよ 分かる
君の気持ち
「なんで伝わらないの?」
って理不尽な言いがかり
だけど今を超えてしまえば
自分を止めれないのを分かってほしい
境界線 たったの一歩
それさえ踏み込めば
2人はきっと幸せになれる
だけどな だけど
君にはちょっと危険すぎるんじゃないか?
そう思ったこの夏
既に自分を抑えきれずに
体が勝手に動いた
そっと重ねた唇に
一粒の涙が流れるが分かった
「ごめん」って謝った僕だけど
「いいよ」って苦笑いの君が
えらく胸にささったんだ
「好きだよ」
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