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翼は高校2年で成績は優秀、いわゆる天才
しかし、それ故に何気ない日常に飽きてしまっている…
翼が通ってるのは、県でも有数の進学校…
進学校ならではの勉強づくしで1日1日に驚きがない…
それも日常に飽きてしまう原因の一つである
翼は、いつも通り慣れた通学路を通り、学校に向かう…
いつもと同じように、小学生が班になって登校している…
翼はそんな小学生を見て(毎日に退屈しないのかな)と見る度に思う…
そして、翼は空を見上げた…
翼にとって空を見ることは日常より楽しいことである。
なぜなら、日常とは違い、空の浮かんでいる雲の形はいつも違い、もう二度と同じ形が見れないので翼にとって少しの退屈しのぎになるのである…
そうこうしているうちに学校に着いた。
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