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前回の章がグダグタのまま終わってしまったので、気分転換に目が覚めるお話をひとつ。
スクラップ屋だった頃の話。
いつものように夜中に北九州の製鉄所でスクラップを下ろし、博多の朝一積み込みに向けて3号線を南下。
博多区に入り、ホカ弁を買って到着したら食べて寝るのがパターン。
すると新幹線のガード手前の交差点あたりがなぜか渋滞している。
時刻はAM3:00
前方を見ると赤い回転灯が無数に光っている。
『事故かいな?』
と思うが回転灯の数が多すぎる。
近づくと対向車線に消防車、パトカー、レスキュー車が十数台。
何があったんだ?この台数はただ事じゃないな?
俺の心をワクワクさせた。
更に近づくと100tラフター(移動式クレーン)が道路の真ん中に停まっている。
ラフターの前には白くバカでかい何かの塊が落ちている。
なんだあの塊は😵
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