性病の危機

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  あれは確か横浜の積み込み先の近くに住む女性…名前なんだったっけなぁ。 る…る…[る]が付いてたような…   る○との出会いはチャットだった。 チャットで話してるとたまたま積み込み先から徒歩5分のトコに住んでいた。 当時、なぜかチャットで人気だったボクは会おうと誘われた。   やっぱり写メなど無い時代。 もちろん断る理由がなどない。   近くで待ち合わせしてたらやってきた。 たいして可愛いわけではないが、YOKOHAMAブランドの女。   横浜の女は可愛いという思い込みと、チョットお洒落な洋服を着てるだけで田舎者のボクは簡単に騙された。   しばらくトラックの中で話をしていると、る○の方から誘ってきた。   無抵抗なボクのズボンを下げ(抵抗しろよ‼)真ん中の足にむしゃぶりついた‼   抵抗する事も出来ず、されるがままのボクは泣きながらも(嘘)硬くなっていた(本当)   15分くらい経っただろうか… さすがに我慢出来なくなってきたボクは、る○の服を脱がし始めた。   その時‼る○の携帯が鳴った‼         ぁ、思い出した。 名前は『るな』           この人から何の用だろう?と不思議そうに『出ていい?』と。     るな 『もっし-どした?』       るな 『えっ…? マッジ-?    ぅん、ぅん、いつから…?    そ-なんだ…ごめん』           ボクの元気になった真ん中の足とは裏腹に明らかにテンション急降下のるな。   電話が終わり『どした?』と聞いてみた。   しかし… この時ボクは気づいていた…  
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