高校与太郎蒲田行進曲

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  高校も与太郎も行進曲も関係ありません。ビーバップ風味に書きたかっただけの章題です。     福岡~関東を行ったりきたりしてた頃…   やっぱり出会い系なんて便利なものは少なく、テレクラみたいな通話料だけの伝言板で知り合ったタメの女がいた。   東京の大田区に一人暮らしで寂しかったらしい。   ちょうどその頃、帰り荷の都合で東京で土曜、日曜、月曜の3日間待機になった。   迷わず会う事に。   田舎で産まれて田舎で育ったボクは他人の畑の荒らし方は知ってても蜘蛛の巣みたいに張り巡らせた電車に一人で乗るのは困難だった為、ボクのホームグラウンドだった江東区の新木場駅まで来てもらった。   マラソンの高橋尚子?(←だったかな)を可愛くした感じ。 ん-微妙(´・ω・`)   ま、一人で3日も暇をもてあますよりかいいかな。 と開き直りTaxiで蒲田のアパートへ向かった。     到着すると部屋を開けながら Qちゃん 『散らかってるけど気にしないでね💧』   ボク 『別にいいよ😌』 (みんな必死に片付けといてそんな事言うんだよな)   おじゃましま…∑( ̄□ ̄;)!!   ホントに散らかってる!   つか…                                 なんか臭いんですけど-  
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