🏃『志村の冒険』🏃

13/16
前へ
/16ページ
次へ
志村は股間の白鳥の首をひっつかみ後ろに回すと、 タイツの中の小瓶を一撫でしてから、おもむろに豆の木を登り始めました。 さっきいた海が足元に広がり、自分の家が小さくなっていきますが、そんなこと知ったこっちゃありません。 『とりあえず ゴロゴロ言うあの雷雲まで登ってみよう!きっとそこには誰かがいるハズだ!!』 志村は尻肉に挟んだ白鳥にカッコ良く話しかけましたが白鳥は 『どうせブーだろ』 と超クールに言うもんだから、尻肉にビミョーに力を込めて無言で登り続けました。 by ひまるる🍀
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

12人が本棚に入れています
本棚に追加