第四章

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メールをすべてみていると : : 井本 : : (井本…?!) 「井本は死んだはず…!!」 俺は気になったから見てみた。 -------------------------------------- そんなになかんとって おれかてお前と漫才できへんのさみしい だからなかんとって -------------------------------------- 「井本っ!!」 つぎのひ俺は井本の墓へ行った。 (井本ッ…!なんでおらんようになったん…!?俺嫌?俺の事憎い? それやったらいくらでも憎んでくれていい。だけど…俺とお前で漫才やったことはわすれんとってくれ…) ―…忘れるわけないやん― 「井本…?!どこにおるん?」 ………。 「井本ッ、ありがとう。俺もうなかへん。 お前の為に笑うわ!」 ―END―
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