第三章

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「さぁ少年よ❗❗練習を始めるぞ❗❗さぁ起きるのだ❗❗」 土曜日の朝、カゴは僕に サッカーの練習をさせるため 僕を叩起こしていた 「んだらコラーーー❗❗❗」 僕はカゴを蹴り飛ばした 「ほぅ、なかなかいい蹴りだ❗❗だが…蹴るのはサッカーボールだ❗❗さぁ行くぞ❗❗」 僕はカゴと一緒に 練習を始めた 「貴様❗❗カゴの分際でかなりのサッカーのやり手だな⁉」 「ふははは❗❗だがな❗貴様はこの俺をも越える才能があるのだ❗❗だから俺は貴様に出会えたのであろう❗❗」 「…最後の言葉はどういう意味だ❗❗❗」 「ちっ喋りすぎたな❗…まぁいい❗サッカーの練習を始めるぞ少年❗❗」 「俺はやるぜぇぇええ❗❗」 こうしてカゴと僕の 奇妙なサッカー練習が始まった
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