出会い ~満サイド~

2/5
前へ
/160ページ
次へ
不良2「あぁー?」 円「その人から離れなさい!!」 ズンズン‥ 不良1「なんでここに、あの円が……ずらかるぞ!」 不良2・3・4「お、おう…」 バタバタバタ‥ 円「大丈夫?」 満「は、はい…」 円「気をつけてね。君、ひょろっぽい(見た目154㎝ないし…色白だし…)から、不良にとってかっこうの餌食になるから。」 満「はい…」 円「しゃきっとする!!」 満「はい。」 円「もっと!!」 満「はい!!」 円「よし!その調子!」 満「はい!!」 円「じゃあ、その調子で頑張ってね。」 スタスタ 満「ちょっと待って!」 円「なに?」 満「もしかして、青海学院高校最強と呼ばれてる、田中 円さんですか?」 円「ふ~ん、私ってそう呼ばれてるんだ。」 満「僕と、つ、付き合って下さい!!」 円「はい?ど、どういうこと?」 満「か、彼女として。」 円「気が早くない?」 満「そ、そうですよねー…」 円「友達としてならいいよ。」 満「はい!ありがとうございます!!」
/160ページ

最初のコメントを投稿しよう!

51人が本棚に入れています
本棚に追加