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さらに、ダイヤモンドドラゴンは、倒した後の後始末がとてもめんどい
なぜなら、半径1キロメートルも凍らせるのだから、その凍った場所をもとに戻す作業がある
その作業が難しいため、ランクがSもあるのだ
とカフカが、こんな事を考えながらダイヤモンドドラゴンを探していると、急に行き止まりになっていた
壁かと思って上を見ると、壁と思っていた物は、ダイヤモンドドラゴンの腹だった
その大きさは、普通の三倍くらいあり
カフカが初めて見る程の、大きさのダイヤモンドドラゴンだった
さすがにカフカも、こんな大きさのダイヤモンドドラゴンに会った事がないため、多少は驚いた顔をしたが、すぐにいつもの冷静な顔に戻った
カフカは、ダイヤモンドドラゴンを見上げながら、どうやって倒そうか考えていた
「わざわざ瞳を使うのもめんどうだしな。
刀でいいかな」
そして、考えが纏まったようでカフカは動き出だす
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