青年の1日

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カフカはまず、翼を斬ることにした そこで、魔力で飛んでいこうとすると、すぐにダイヤモンドドラゴンがカフカの存在に気づいた ダイヤモンドドラゴンは、カフカめがけて尻尾を横殴りに振ってくる カフカはそれを、ジャンプで交わす その時、一緒に尻尾を刀で斬ってみる すると、ダイヤモンドドラゴンの硬い鱗を斬ったせいか、刀が欠けてしまった それを見たカフカは、魔法無しでは少しきついと思い、刀に魔法で火の属性付加を施す そして、ダイヤモンドドラゴンの翼を斬ってみると、さっき刀の刃が欠けてしまったのが嘘の様に、簡単に斬ることができた ダイヤモンドドラゴンは、翼が斬られた事によりキレている そして、ところ構わず吹雪を吐き出す カフカは、その吹雪を避けながらダイヤモンドドラゴンの首を斬り落とす ダイヤモンドドラゴンはその場に倒れ込み、ドスンという音が辺りに響く カフカは、凍った地面や草花、木などを火の魔法で少しづつ溶かしていくなどの、ダイヤモンドドラゴンの被害の後始末を始める 「ダイヤモンドドラゴン倒すより、こっちの方が時間が掛かる」 とカフカは、愚痴りながら後始末をする そして、後始末が終わるとカフカは 「転移」 と言って、また消えてしまった
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