青年の1日

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カフカは老人の部屋に来て 「おいカーダ。 ダイヤモンドドラゴン倒して来たぞ。 さっさと依頼料払え」 と叫ぶ 「まったく、年寄りをそう急かすな。 ホレ依頼料じゃ、受け取れ」 と言ってカーダは、袋をカフカに投げる 「どうした? その額じゃたりんかの」 「イヤ、十分だ。 それより最近魔物の様子がおかしいというのはないか」 「どういうことじゃ?」 その後カフカはさっき倒した、ダイヤモンドドラゴンの大きさについてカーダに説明した 「確かに、その大きさはおかしいの」 「そうだ、だからといって現段階では国王達にも何も言えない。 俺は俺でキングダムを使って調べる。 だからお前は、クロノスを使って調べてくれないか? 今度の定例会議でこのことを言いたい」 カーダは頷くと、カフカは 「転移」 と言って、消えた
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