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どんなに足掻いても、朝は来る。
「憂鬱だ…」
そんな事を言いながら制服に着替え、いつもと同じ時間に家を出る。
駅に着くと、いつもの如く人がごった返していた。
そして、時間ピッタリに電車が到着し乗り込んだ。
ギュウギュウで窓際まで押し付けられ、息がしにくい。
ピクッ
「…んっ…」
俺のケツに違和感がある。
思わず、口から吐息が漏れてしまった。
初めはユルユルと後ろを撫でられるだけで終わっていた行為が…最近では前まで触られる始末。
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