①痴漢

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僕は無我夢中で勢いよく上下に扱いた。 「くっ……んぁぁぁっ」 白濁の液体が周りに飛び散り、身体は痙攣している。 「はぁはぁ…」 息が荒く、立っていられなくなりその場に座り込む。 その間にトイレットペーパーで周りと徐々に萎んでゆく僕自身を拭き、しまう。 ほてった身体を冷ます様に便器に座り息を整える。 「はぁ…今日も遅刻だな…」 そうボソっと呟きながら学校へと向かった。
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