集中豪雨の晩に…

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全裸になった風間は、 美奈世の着衣を剥ぎ取る様に脱がせ 両足を押し広げ いきなり、 そそり立つ風間自身をためらう事なく はめ入れた。 「あぐっ!」 寝ているかに思われた美奈世だったが その巨根の突き上げに、声をあげた。 「なんていう奴だ! 普通酔っていたら、いくら愛撫しても 中々濡れてもこないというのに… こいつは、 意識もはっきりしていないのに、 既にこんなにグショグショになっている。 余程、欲求不満だったのか… 私を求めていたのか… それとも、さっきの荒々しい愛撫だけでこんなになってしまうのか…」 風間は、 美奈世の敏感に感じる身体を すっかり気に入ってしまった。 突き上げれば突き上げる程 美奈世の奥の方から 風間自身に纏わり付く様に次々と絡んで来る快感に 風間は取り憑かれた様に 何度も 何度も突き上げた… 美奈世は、 喘ぎ声を上げてはいたが 自分で動く力もなく グッタリとしたまま されるがままに身を任せていた。
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