舞踏会 イオギ
4/4
読書設定
目次
前へ
/
196ページ
次へ
「一体どのような」 「ひょっとしてご迷惑でしょうか」 迷惑もなにも。 イオギはパーティーが行われている会場へと視線を送る。 舞踏会の喧騒。 笑い声。 噴水に映る月。 あそこにあたしの居場所はない。あたしは水面に映る月なのだ。 不思議だ。 着飾った私も。 偶然に現れたこの男も。 「構いません、舞踏会には厭き厭きしていましたから」
/
196ページ
最初のコメントを投稿しよう!
127人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!