過ぎ去りし時、繰り返す日々、敬愛なる部室

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「んだよ、めんどくせーなー……おい、誰か起こしてこいよ」 誰に言うわけでもなく岩丸は呟く 「とかなんとか言っちゃって、実はガン先輩が起こしにいきたいんじゃないんすか~?」 「…………なんか言ったか上沢?」 「ぐぅえッへッへッへ」 岩丸の殺気めいた言葉に気づかずに上沢は悪のりする
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