1087人が本棚に入れています
本棚に追加
校長室―
校長 「佐倉さん。お疲れさまです。ペルソナから聞きましたよ。見事な働きぶりだったらしいですね。」
蜜柑 「…ありがとうございます。私疲れてるので早く済ませてもらえませんか?」
校長 「そうですね。それでは今日はもう休みなさい」
そう言って校長は指をパチンと鳴らす。
すると蜜柑はふらつき、すぐに眠りについた。
そう。蜜柑のトランスは校長によって操作されているのだ。
校長 「ペルソナ。佐倉さんを部屋にお願いします。」
ペルソナ 「…はい。」
そう言って、ペルソナは蜜柑を姫抱っこしながら部屋を出て行った。
校長 (…フフ。任務を素直に受け入れ私の言うことを素直に聞き入れる忠実なる存在。
やはりあの者の娘なだけある。
絶対に手放したりしませんよ―
佐倉蜜柑さん…」
最初のコメントを投稿しよう!