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ここは京都。
そして校長達は蜜柑の家の前にいた。
『ピンポーン』
鳴海がチャイムを押す。
「どなたかの?」
そう言っておじいさんが出てくる。
どうやら蜜柑の祖父が出てくる。
鳴海 「ここは佐倉さんのご自宅ですね?」
じ 「そうですが。あなた達はどなたかの?」
鳴海 「はじめまして。わたくしアリス学園の教師で鳴海と申します。本日は佐倉蜜柑さんの勧誘に来たのですが…」
すると…
じ 「…帰ってくれませんかの。」
そう言っておじいさんは扉を閉めようとする。
しかし、それを校長によって止めさせられた。
校長 「それはできません」
じ 「…あなたは?」
校長 「はじめまして。私はアリス学園で校長をやらせてもらってます。
佐倉さんはどうしても学園で保護をしなくてはいけないのです。佐倉さんを渡して貰えませんか?」
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