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「ん?…………!!!」
振り返って見た奴は……俺が密かに想いを寄せている女のコ、山村 美姫(ヤマムラ ミキ)ちゃんだった。
美姫「あの…そこ私の席なんだけど…」
「へぁ?…あ、あぁ、ゴメン、すぐどくから」
あぁ~、美姫ちゃんの前で変な声出しちまった。へぁ?ってなんだへぁ?ってorz
信也「まぁ、そんな落ち込むなって、俺のとっておき貸してやるから、慰めてもらえ」
「…………………うん」
しかし、この時俺の人生が一本の電話によって変わることなんて思いもしなかった。
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