†第12章†

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ーその頃 蜜柑「スクラム…いるんでしょ?」 ガサッ スクラム「……」 蜜柑「…何かよう?」 スクラム「校長が動いた…。必ず…危力の奴らはお前に接触してくる…」 蜜柑「……」 スクラム「クラスの人間と別れたみたいだな…」 蜜柑「私には関係ない…」 スクラム「そろそろあれをやってもいいだろう…。お前も…やりたいんだろ?」 蜜柑「…そうだね」 蜜柑は悲しげに言った。 スクラム「ついて気なさい…」 スクラムと蜜柑は闇に消えていった。
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