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うん。あぁ……誰かこの空気をブレイクして下さい。あ、もうなんならD○IGOとかで良いから。マジブレイク希望なんっすよー。
あ、似てないわ。うん。
「……とりあえずバイトの準備しとけ。痛いのは知ってたから黙っといてやるから」
「……うん、言わないで。言われたらきっと社会的に死ぬ」
「いや大丈夫。もう社会的に死んでんじゃん? お前」
即答ですか。
さすがにショックを受けた私は、すごすごとロッカールームへと向かうのでした。
そりゃ社会的に死んでるのだって知ってるし、痛いのだって知ってるしさ……待て。今回のは一方的に私が痛い。いや普通に考えてあのタイミングであれはどうよ? 有り得ないでしょ。うーわ、ないな自分。そりゃ社会的に死ぬって、馬鹿じゃない自分。
という自虐的な自問自答の末に気づいた私。
とりあえず、頬を一発平手打ちしてロッカールームを出ます。
気持ちよくなんてないんだからっ。
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