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うーん……。
俺に会う理由ねぇー……。
信「………分からん!」
いくら考えても分からん。
葉「そうですね~、あちらの目的が分からない以上~、会うしかないですね~。」
信「そうですね。会わない理由がないし。」
美「いや!私は反対です!」
美由さん?そう言われましてもねぇ?
葉「うーん~……、美由さん~?なんで私があなたをここに残したか分かりますか~?」
俺は美由の方を見るが、美由は首を傾げていた。
葉「まぁ~、一応美由さんは信君の彼女として~、同伴してもらう為なんですよね~。」
えぇーー!!?と俺と美由は同時に驚く。
美「な、なんでですか!?あちらが会いたいのは信でしょ!?」
葉「実は~、信君にもしもがあったらいけないので私も付いていこうと思ったら~、断られまして~。」
俺にもしもがあったらって………。
俺はそれ程弱くないですよ?
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